2019年4月の現状報告

サパリンゴ小学校にとって、6回目のKCPE(全国統一試験)が2018年11月に行われました。
2018年は新しい取り組みとして、補習授業を行う先生たちの給料をMJEFから支払い、結構気合いを入れてやってきました。
そして、補習授業の成果は数字に如実に現れました。
15名が受験しましたが、何と9名が300点超え。
500点満点で、15名の平均点も300点を超えるという開校以来の高得点となりました。
昨年の300点超えは1名、その前年は何とゼロ。
やはりしっかり補習授業の報酬をもらった先生は気合いの入り方も違うのか!(笑)とおもいました。

これは大変嬉しい結果です。間違いなく嬉しい!
300点超えの生徒を支援すると約束していますが、9名も支援することになろうとは・・・。嬉しい悲鳴です。
2019年4月現在、8名がセカンダリースクールに入学していますので、今のところ、8名分支援しています。

先生たちも保護者たちからも、是非2019年も補習授業を続けたいと声が上がっています。財源を確保することも重要ですし、自力で賄えるようにもなって欲しいともおもいますので今年のことは運営委員会とミーテイングを重ねて、決めて行きたいと思っています。

by 永松真紀